マカンを本気で書いたくなっていろいろ調べている。
新車を買うことを決めた夫
ポルシェのマカンを購入するにあたって、想像していたよりも月々の支払額が抑えられることがわかった。
カラクリは残価型ローン。
ポルシェは価値が下がりにくいので残価型ローンのメリットが非常に大きい。
残価ローンについて詳しく記事にしました↓
残価ローンのシミュレーションをしてみて、かえって新車を買うことに抵抗感がなくなった様子の夫。
支払いについては夫にまかせっきりなので、
「じゃあ新車で決まりじゃーん!ピカピカでうれしー!!」
とウキウキしていた私。
しかし、そう単純な話でもないらしい。
新車には金額以外のデメリットがあるのだ。
ポルシェをオーダーメイドすると納車はいつ?
ポルシェセンターの担当S氏によると、
ポルシェは基本的に、生産枠と呼ばれる毎月の生産台数と、日本の各ポルシェセンターへの割り当て台数が決められているらしい。
そのため、実際にクルマを受け取れるまでにかかる期間は、早くて半年。
長いと1年も掛かることもあるらしい。
ひえええ、1年って。
長い。長いよね。
夫「これはないかな。おれ、そんなに待てないもん。」
たしかに、1年って長い。
1年あれば、歩けなかった赤ちゃんは走り回るようになる。
転職しているかもしれない。引っ越しているかもしれない。
病気やケガをしているかもしれない。
はたまた生きているのか、、(考えすぎ)
ほしいクルマ変わってるんじゃね!?
私「私も待てない!どうしよう!!!」(ここは夫に完全同意)
ポルシェの新車は待たなくても買える!
翌日、新車にも生産済みの既製車があることを知った夫。
オーダーメイドではなく、ポルシェがカラーリングやオプションを決めて作ったクルマ。在庫車とも呼ぶ。
既製車ならすでにできあがっているから納車を待つ必要がない。
これは朗報!!
各ポルシェセンター(PCって言うらしい)に既製車があるかどうか電話してまわる夫。
どうやらめぼしい既製車を見つけたらしい。
夫「週末、○○のPC行くから。」
私(「はーい!(少し遠いけどドライブいいね!わくわく!)」
いや、このときは本気で買うことになるとは思ってなかったよ。
よく聞けば、とあるポルシェセンターでお得な金利キャンペーンをやっていることをかぎつけた模様。
キャンペーンは全国共通ではなく店舗によって内容がちがうらしい。
すでに話をつけ、アポをとったとのこと。
どうやら気にいる既製車があるかどうか話を聞きに行く予定だ。
本当に仕事が早い。
夫は週末までの数日間、来る日も来る日もパソコンに向かい、同じ写真を見ている。
(実際はモデルとかオプションとか違うらしいが)
あーでもないこーでもないと、オプションを変えては比較しているらしい。
夫「アダプティブクルコンいるかな?」
私「高速ではあったら便利なんでしょ?つけたら?」
(実家で軽自動車しか運転しない私には、どっちでもいい。)
夫「そうなんだけど、ポルシェは自分で運転する楽しみがあるじゃん」
私「じゃあなくてもいんじゃない? 節約ってことで!」
(だから!軽自動車しか運転しない私はわかりませんってば)
しばらくして、
夫「やっぱり必要だな!」
私(やっぱり私に聞いた意味ない!!!爆)
そしてその後、意外にもあっさりと愛車と出会うことになる。