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マカンに乗り変えるにあたって、私が一番心配していたこと。
それはずばり、子どもをチャイルドシートに乗せる作業。
前のクルマはヴェルファイアだからそれはもう広かった。
そこからのマカンだからまぁそれなりに狭さは感じる。
何回か実際に乗せてみて、意外とすんなりできることを体験できた。
うちの子どもはこのとき1歳後半。
言葉が通じないのに暴れる嫌がるなどの自己主張はしてくる厄介な時期。
全てはマカンのために
今までと決定的に違うのは夫のクルマへの愛着。
マカンが傷ついたり汚れたりしようものなら、夫がどれだけ怒り狂い悲しむことになるか。
とにかくマカンを大切にしつつ、子どもも安全に座らせること。(どっちが主目的だ笑)
すべての工程はマカンを傷つけないためにおこなう。
ポイント① ドアの開け閉め
今まではスライドドアだったのでドアの開け閉めにスペースは必要なし。
しかし、マカンはスライドドアではない。
ヒンジドア。(バッタンと閉めるタイプのドアをヒンジドアというらしい)
ヒンジドアの開け閉めには当然スペースが必要。
スペースが十分に取れない場所に停めた時、ドアは全開にはできない。
そんなとき、乗り込む途中で子どもが暴れてドアを蹴って、ドアが思いっきり開いて壁にぶつかったら大変!!
クルマに傷がついてしまう。
ドアをぶつけないように。慎重に。
だから、子どもを抱えて自分もクルマに乗ったらすぐにドアを閉める。
また、子どもが暴れてドアを蹴ったりしないようにしっかり抱きかかえる。
これを徹底。
ポイント② 子どもの靴は脱がせておく
乗り込む時、靴はあらかじめ脱がせておく。
車内でも暴れてドアの内側やシートに靴の汚れがついたら困るため。
子どもにとっても座っている間は靴は履かない方が快適だろうし、
まだ自分で乗れない年齢の子どもならあらかじめ靴は履いていない方が圧倒的に楽!
ポイント③ 回転式が便利
そして、子どもをチャイルドシートに乗せる作業に進む。
現在、我が家で使用しているチャイルドシートはエールベベのクルットシリーズ。
ヴェルファイアの時は広すぎてクルッとさせる必要もなかったけど、
やっぱり回転機能があると本当に便利。
クルッとこちらに座席を向けて、ひょいっと抱っこしてチャイルドシートにくくりつける。
子どもと真正面で向き合っていられるので、子どもをちゃんと真ん中に乗せられるし、
シートベルトを締め上げるときの力が入れやすい。
クルッとの効果が抜群!!
ポイント④ ポルシェならではの泣き止ませ方
しかし、2歳目前、イヤイヤ期真っ只中の我が子は、ものすごい力で抵抗することがある。
夫の血を引いている我が子。
既に大のクルマ好き。
チャイルドシートには座りたがらないことも多い。
おそらく、運転席に座りたいんだと思われる。
子「ない!ないない!ない!!!(訳:おれはこんなところには縛り付けられない!運転席に座って、おれが運転するんだ!!)」
と言って大泣き、大暴れ。
そこでマカンの本領発揮。
私が夫に「お願い!」というと、窓を開けてエンジンを入れてくれる。
ブオォォォォォーン!!!
響き渡るエンジンの重低音。(ご近所の皆様、ごめんなさい。)
そうこの爆音こそがマカン、いやポルシェならではの強み。
その音量に驚いて、子どもはピタッと抵抗をやめる。
その隙に肩ベルトをつけて、準備完了。
さあ出発だ!
泣く子も黙るマカン様。
恐るべし。