子どもが車酔いをするようになって、子どもを連れたドライブに気をつけることが増えた。
どうしても後部座席に座っているとなかなか外の景色は見にくいし、
進行方向がわからず酔いやすい。
ポルシェセンターの展示車で助手席に座った時にすごくご機嫌だった。
抱っこで座っただけなのに、見晴らしがよい。
それに、大好きな運転席の隣ということもあり、嬉しかった様子。
子どもは助手席に乗りたいと思っている?
そこで私の中にはある仮説が生まれた。
「クルマが大好きな子どもだし、助手席にチャイルドシートをつけた方が本人も喜ぶんじゃないかな?」
もう2歳。
年齢的に絶対にだめ!でもないのでは?
ということで、本気で考えてみた。
助手席へのチャイルドシートの取り付け方
助手席にチャイルドシートをつけるために考えたこと。
まずはチャイルドシートがの付け方
①ISOFIX式なのか ②シートベルト式なのか。
ISOFIX式での取り付け
①のISOFIX式であれば、やらなければいけないことが2つ。
・エアバッグの解除
・助手席のISOFIX対応化
ポルシェセンターで確認したところ、どちらも対応は可能。
エアバッグ解除は助手席の設定変更だけで出来るらしい。
助手席のISOFIX対応は、後付けオプションになるので追加料金と工賃が必要になるとのこと。
シートベルト式での取り付け
②のシートベルトで取り付けるには、シートベルト式のチャイルドシートか、もしくはジュニアシートに買い換える必要がある
今使っているISOFIX式のチャイルドシートはシートベルトでは取り付けられない。
ジュニアシートは、早いものなら1歳から可能。
座面の嵩上げを取ったりクッションを変えたりと、成長に合わせて変えられて10歳くらいまでずっと使えるものもある。
助手席に小さい子どもを乗せる条件
考えている最中、夫から質問。
夫「でも、もしまた車酔いして吐いたらどうする?」
私「うーん、、、、後部座席からお世話したり掃除したりするのは不可能だね。」
夫「やってみる価値はあるかもだけど、吐かれてもすぐには止まれないこともあるからね。。」
他にも弊害はありそうな予感。
助手席だと運転席に手が届きやすくて、運転している夫の邪魔をしそう。
私「ボタンは押したがるし、シフトレバーも持ちたがるよね、きっと。」
夫「そうだよね、それは危ないかなぁ。。今の子供の様子だと、たぶん叱ってもやめないだろうからね。。」
リスクを冒してまで助手席に移動する意味はあるのか。
今のチャイルドシートも慣れていて気に入っているし、寝ちゃった時はリクライニングでほぼフラットに倒せるので快適に眠っている。
ジュニアシートはリクライニングできないものや、もしくはシートのリクライニングに連動するものが多いのでフラットにはならない。
子どもを助手席に乗せるのはもう少し大きくなってから
結論。
まだこのままでいいかな!
助手席に移動させてあげたい気持ちもあったけど、まだ2歳になったばかり。
助手席への移動はもう少し大きくなってからにしよう、という結論に。
もう少し大きくなってからというのは、具体的には、以下の2つが出来るようになったらということ。
① 車酔いをしたときに自分で「気持ち悪い。」「外に出たい。」が早めに言えるようになること。
② 触ったらだめなものは「触ったら危ないからだめだよ。」の意味を理解して、我慢できるようになること。
この2つができるようになったら、助手席に移動してみよう!
何歳になったらできるようになるかな?
今から楽しみだ!