子育て

子どもと乗るクルマの汚れ対策!準備しておくべき便利グッズを紹介

本記事は商品PRリンクを含みます。

 

子どもが乗るとクルマが汚れる。

それはある程度は仕方がないことかもしれない。

でも、できるかぎり、新車のピカピカ綺麗な状態を保ちたい。

マカンSハンドル

子どもが1歳のとき、マカンを購入することになった我が家。

これからどんどんやんちゃになっていくというのに、ポルシェに乗りかえて大丈夫なのだろうか・・・

値落ちしにくいポルシェとはいえ、子どもにボッコボコのベッタベタに汚されてしまったら下取り価格が下がってしまう・・・

そんなことを考えながら、できる限りマカンを汚さないように、傷つけないようにと気を付けながら乗ること早2年。

子どもは1歳から3歳に成長、もうすぐ4歳を迎えようとしてるところだが、今のところ、マカンは外側も内装もきれいな状態を保てている!!

乳幼児とクルマのケアについて我が家がやっている対策を紹介していく。

 

車内の3大汚れ対策:泥汚れ・体調不良汚れ・食べこぼし

子どもに起因するクルマの汚れといえば、大きく3つではないだろうか。

  1. 泥汚れ
  2. 体調不良汚れ
  3. 食べこぼし

これらにそれぞれ対策が必要だ。

 

泥汚れは徹底的に予防する

子どもが2,3歳くらいになってくると、自分でクルマの乗り降りができるようになり、汚れた靴でそのままクルマに乗り込もうとする。

そうすると、靴についた泥やら土やら砂やら石やら謎の草やら・・・いろんなものが車内に入り込んでしまう。

特に厄介なのが泥汚れ。

泥汚れって結構厄介で、一度汚れると払ったくらいではなかなかきれいになりにくい。

フロアマットの起毛に泥が絡むとティッシュや掃除機ではなかなか取り切れない。

水洗いするのは面倒だし、頻繁に水洗いするとフロアマット傷むし風合いも悪くなる。

だから、極力泥を車内に入れない努力が大事だと思っている。

我が家ではクルマに乗る時のルールを徹底している。

乗り降り時のルール
  • 靴底の汚れは落としてから乗る
  • 子どもに自分で乗らせない
  • 車内で靴は脱ぐ

靴底の汚れはクルマに乗る前に落とす!

コンクリートやアスファルトに靴を擦り付けて落とす。最近は靴をガッシガッシと擦り付ける夫や私の様子を見て、子どもも真似してくれている。

子どもに自分で乗らせない

クルマに乗る時に、体の小さい子どもはシートに座るまでにどうしても足を付く回数が多くなる。

いくら乗る前に靴底の汚れを払っているとはいっても、やっぱり靴底は汚れている。

ドアを開けたところにMacan Sと書かれたアルミ製のドアシルガードが付いているが、なんとなくここを踏んでほしくない。

*ドアシルガードはS以上のグレードで標準装備。ベースグレードだとオプション。

この「マカン」の字を踏むのか!?って思ってしまう(笑)

あとは、レザー(合皮だけど)のしわというかシボ?の溝に泥や砂が入ると、汚い。そして、取れない。

だから、子どもには自分で乗らせず、大人が抱っこで乗せるようにしている。

降りるときも同じ。自分で降ろさせない。

自分で乗れるようになるのは、いったい何歳なのか・・・

汚さないように気を付けられるようになったら、なので、幼児のうちは無理だろうな。

車内で靴は脱ぐ

子どもはおとなしくじっと座っていることができない。

チャイルドシートに固定されていても、足をバタバタさせる。

成長して大きくなってくると、足が前のシートに届くようになり、蹴られると汚れる。

だから、車内では靴は絶対に脱ぐ。

なんなら夫も靴を脱いで靴下で運転している(爆)

その方が足元のスペースが汚れないし、踏み心地も良いんだとか。ポルシェのアクセル・ブレーキのレスポンスのよさを感じやすいんだろうなと想像。

私もよっぽどの近距離じゃない場合は靴は脱いでくつろいでいる。

車内で靴を脱ぐのが我が家の当たり前になっている。

 

体調不良汚れは「準備」が肝心

子どもが2歳になった頃、我が家はまた曲面を迎えた。

子どもが車酔いするようになったのだ。

どうも、小さい子どもは発達の過程で2歳頃から車酔いをしやすくなりやすいらしい。

うちの子も、2歳目前にして初めて車酔いをし、嘔吐した。

子どもを心配する気持ちと、マカンの中で吐かないで・・・という気持ちで揺らぐ親心。

子どもの体調よりもクルマが汚れるのが心配なのか、とお叱りを受けそうだが、できれば汚さないでほしいというのが本音だ。

嘔吐とはまた別に、鼻血というのも突然やってくる。

おむつが取れると、さらにお漏らしというリスクも出てくる。

うちの子はこれまでに、車酔いで3~4回ほど嘔吐し、鼻血も同じくらい起こったが、幸いにしてシートやドアに汚れが付くことはなく済んだ。

そのために用意しておいたものを紹介する。

チャイルドシート保護マット

シートとチャイルドシートの間に敷くシート。

これを敷くことでシートに汚れが付くのを防止することと同時に、シートにチャイルドシートの跡が付くことも防いでくれる。

臭わない袋

普通のポリ袋でもいいんだけど、うちではこれが一押し!

普通のポリ袋より少し厚手で丈夫な素材。そして汚物を拭いてもこの袋に入れて縛っておけば匂いにくい。

うちは夫も子どもも犬も(←私以外全員!)鼻が敏感で匂いにうるさいので、車内が少しでも臭くならないようにこの袋を活用している。

この臭わない袋、犬の糞処理にも使えて便利。

その他常備品:フェイスタオル、ビニール袋、ウェットティッシュ

フェイスタオルやビニール袋、ウェットティッシュはすぐに取れる場所に準備しておく。

子どもが気分悪そうにしていたり異変を感じたら、すかさずタオルやビニール袋で対応する!

初期対応までが1秒なのか10秒かかるのかは、クルマを汚すかどうかで決定的な分岐点となる。

早いが勝ち。これ、絶対。

万が一シートに汚れが付いたとしても、できるだけ早くタオルやウェットティッシュで拭く。早ければ匂いやシミも残りにくい。

 

子どもとクルマ、両方守ろう。備えあれば憂いなし。

 

ちなみに、助手席に乗せるようになったら車酔いがめっきり減った。

景色が見えるというのは車酔い予防に結構重要な要素なんだろうな。

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余談だけど、エアサスを付けるとどれくらい乗り心地がよくなるんだろう?というのが気になっている。
うちのマカンはPASMすらついていない素の状態。
今乗り心地に不満があるわけではないんだけど、やっぱりエアサスを付けていればもっとスムーズで乗り心地もよくて、もしかして車酔いが減る!?とも期待している。
実際に車酔いのしやすさに影響するかどうかはわからないけど、ファミリーカーなら乗り心地重視でいいかなと思っている。

食べ物はこぼれないものを

汚れ防止のため、クルマの中で何も食べさせない、飲まさない!なんてかわいそうなことはしない。

お腹が空いたらおいしいものを食べさせてあげる。

でも、食べこぼしや飲みこぼしをすると、後で掃除するのが大変だし、残ると匂いの原因にもなる。

こぼれないものの例

例えば、うちの子どもはカニパンが大好きだけど、車内でカニパンはだめ。パサパサしているカニパンはカスが溢れやすい。

おにぎりも食べてるうちにボロボロしてくるからだめ。

私がクルマ用おやつとして活用しているのは、しっとり系のパン。

セブンやファミマで売っているこのスティックパンとかおすすめ。しっとりしているから、ボロボロこぼれにくいし、1本が大きくて食べ応えあり。そして、安い。

そのほか、おやつにはグミ。もしくは一口サイズのお菓子。子ども用のかっぱえびせんは大人用のより短くて一口で口に入るからおすすめ!

飲み物はストローマグのみ。麦茶やポカリスウェットをペットボトルで持っておいて、子どもの飲む分だけその都度ストローマグに補充することにしている。

多少汚れても気にしない気持ちも必要?

便利グッズを活用して、キレイなクルマで家族のドライブを楽しもう!

とはいうものの、いくら気をつけていても、やっぱりどうしても汚してしまう時がくると思う。

そんなとき、少しくらい大目に見れる大きな心を持っている方がやっぱりカッコイイよね!!

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