クルマに付けるチャイルドシートの位置。
一般的には運転席の後ろにしている方が最も多い。
次いで、助手席の後ろらしい。
ヴェルファイア時代
我が家はヴェルファイア時代は2列目、助手席の後ろ。
そして私は子どもの隣、つまり運転席の後ろに座っていた。
そうしていた理由。
マンション時代は駐車場があまり広くなかったので、大人2人が同じ側から乗り込むため。乗り込むのが2人とも運転席側なら、そちら側を広めにとって駐車すればいいから。
マカンになってから
運転席の後ろ
マカンではまず、後部座席の運転席の後ろにチャイルドシートをつけてみることに。
その理由は2つ。
1つめは、ヴェルファイアと同じ配置だと運転席側に大人が偏ってしまい、荷重バランスが悪そう。
タイヤにもよくないから。
(ヴェルファイアはどうでもよかったんかいっっ!!!)
2つめに、車内が狭くなりドアもスライドドアから変更になるので子どもと一緒に乗り込むのがやりにくくなるから。
子どもは運転席側から乗せて、私はぐるっと回って助手席側から乗り込む。
が、問題発生。
この配置にしてからというもの、子供がチャイルドシートに乗りたがらない。。。
やっとの思いで乗せたとしても、大泣き。
しかも私が乗り込むために一旦ドアを閉めてから助手席側に回り込むのに数秒かかる。
その数秒間も「一人で取り残された!!」と感じるようで大泣きがヒートアップ。
涙と鼻水とよだれで服とチャイルドシートはベシャベシャに汚れるし、
泣き声がうるさくて出発できなーい!!
ヴェルファイアのときはニコニコ乗って、すぐ寝ちゃったりしてたのに、マカンになってからは不機嫌。
やはり子育てにマカンは向かないのか、、と思い、夫に相談。
私「チャイルドシートに乗せる作業が大変すぎて、、クルマ嫌いになっちゃったのかな?」
夫「運転席が見えなくなったからじゃない?」
私(いやいや、1歳だぞ。そんなわけないでしょ)
と思いながらも、試してみたくなる。
助手席の後ろ
チャイルドシートの付け替えは慣れている夫。
すぐに位置を助手席の後ろに変えてくれた。
そして、お出かけして見ることに。
運転席が見えるように、助手席の後ろに付け替えてみると、ご機嫌になった。
そして、ボーッと運転席を見ている。
(嘘でしょwwww)
思い返せば、たしかに子どもは運転席が好きだ。
ヴェルファイアのときも、ポルシェセンターの展示車でも。
(担当のYさん、乗せてくださってありがとうございます)
興味はハンドルだけではない。
シフトレバーにたくさんのボタン、ウインカーやワイパーのレバーだって触りたい。
普段から夫が運転している様子を見ていたから知っているんだなあ。
1歳でもよく見ている。
何でも見て、覚えているんだ。
そうか、運転席を見るのもクルマの楽しみなんだ。
運転席の後ろじゃ、何も見えないもんね。
クルマの楽しみ方って、色んな角度があるなぁと感じた。