久しぶりのブログ更新となってしまった。
何を隠そう、交通事故にあって入院したり、仕事でトラブルにあったり、ブログを書く気力を失っていた。
ようやく生きる希望を取り戻したので(大げさ)、ブログを再開することにします!
自分も「まさか」を経験したタイミングだからこそ、保険の話をしてみようかと思う。
Contents
マカン購入時、ポルシェセンターで保険に加入
ポルシェセンターで加入できるポルシェの保険。
その名もポルシェ保険。
このポルシェ保険、話をよく聞くとやはりポルシェオーナーにはとても魅力的だと感じたので今回はその保障内容や保険料を紹介する。
ポルシェ保険は三井住友海上火災保険会社の取り扱い
ポルシェ保険の運営会社は三井住友海上だ。
言わずと知れた大手。大手だからこそ安心感は大きいと感じる。
実は私、三井住友海上さんには交通事故の被害者としてお世話になったが、対応は特に不満なく、誠実な対応だった!
ポルシェ保険商品内容
ポルシェ保険の基本プランは3つ。上から順に
- プレミアムプラン
- スタンダードプラン
- フリープラン
がある。
ポルシェ保険では以下の充実した補償が追加料金なしでついてくる。
- フロントガラス補償*2 100,000円(自己負担10,000円)
飛び石やいたずらなど偶然な事故によってフロントガラスが損傷した場合に、ガラスの修理費用または交換費用を補償します。 - ボディ補償(いたずら、落書き)*3 50,000円(自己負担5,000円)
第三者によるいたずら、落書き行為によるボディの損害について、ボディの修理費用を補償します。 - レンタカー費用補償 50,000円(自己負担5,000円)
ボディ補償サービス入庫中に「最大2日・50,000円(1日・25,000円以内/実費限度)」のレンタカー補償を受けることができます。 - タイヤパンク補償*4 50,000円(自己負担5,000円)
走行中の釘踏みやいたずらなど、偶然な事故によってタイヤがパンクした場合にタイヤの修理費用または交換費用を補償します。
ポルシェ保険はいたずらによるキズの修理も保障対象!
マカンを買うにあたって夫が心配していたのは、いたずらによるボディーへの傷。
我が家の駐車場はシャッター付きのガレージではない。通行人の手が届くところにマカンが停まっている。
近くの子どもがぶつかったりいたずらしたりして傷や凹みがついてしまったら、、、
うちの子どもだって、愛車の目の前で平気で暴れ出す。石を投げようとする。子どもの動きは理解できない(苦笑)
ましてはよその子のいたずらなんて、不可抗力。
夫は自分の運転にはかなり注意を払っていて、事故よりも外的要因による被害の方をより心配していた。
ポルシェ保険では、いたずらによる損害も保障してくれる。
さすがポルシェ保険。オーナーの心をよくわかっている!!
新車特約もすごい!
この特約をつけると、新車価格の50%以上の損害を受けた場合、その損害車を保険会社に渡す代わりに新車と同価格の保険金を受け取れるという。
、、、えーと、どういうことだ?
ポルシェセンター担当Y氏の話を聞いて理解した。
たとえば、1,000万円のマカンだとすると、事故で破損して500万円以上の修理代がかかるとなった場合、1000万円が補償されるということ。
、、、ずる賢い私は考える。
事故ったら、修理どころかまた新車でマカンが買えちゃうじゃん!!!
そのとおり。
ずる賢い私はさらに考える。
では、乗り飽きた頃に、修理に500万円かかる程の破損ができれば、、、!?
保険金で新車に乗り替えてラッキー!!!なんてことが可能だろうか?なんてことを企んでしまった。
いやいや、冷静になったそれは不可能に近い。
私「マカンで500万円もかかる修理って、相当な破損ですよね。」
Y氏「はい、そこまでの大事故は命の保証がございません。」
丈夫で頑丈なポルシェ。簡単に大破はできない。
バカなこと考えてすみませんでした。
くだらないことを考えるのはやめましょう。
でも、万が一のことを考えると、補償が手厚いのは心強い。
我が家のポルシェ保険はスタンダードプラン
夫は保険の基本プランはスタンダードプランを選択。
ついている特約は以下のとおり。
- 運転者本人・配偶者限定特約
- 運転者年齢条件特約
- 対物超過修理費用特約
- 重度後遺障害時追加特約
- 搭乗者傷害(入院/2区分)特約
- 全損時諸費用特約
- 新車特約
- レンタカー費用特約
- ロードサービス費用特約
- 自動車事故弁護士費用特約
- 継続手続特約
- 長期保険料分割払特約
- 保険料クレジットカード払(登録方式)特約
- 車両保険無過失事故特約
年額保険料は
3年契約で合計48万円くらい。
年払いで、1年間約16万円。
なかなか高い。でも安心には代えられない。
車種や年式、運転者の免許の色やノンフリート等級、年齢など、様々な条件で保険料は大きく異なってくるので、実際には見積もりをとってみてくださいね。