もろもろの経緯があって、パナメーラが気になっている夫と私。
コンフィグしてみようにもパナメーラってグレードや種類がある。
ポルシェの中で一番多いのでは?
エグゼクティブとか、Eハイブリットとか、なに、、!?
以前に911の種類を表にして勉強したことがあったので、
今回は一番難しそうなので敬遠していたが
せっかくの機会なのでパナメーラを図解して勉強してみようと思う。
Contents
ポルシェ車種名の基本
グレード
まず、おさらい。
何もつかないベースグレードから、S, GTS, Turboという名称でグレードが上がっていく。TurboSは、グレードなのか。。。?わかんないけど、一番すごいらしい。
基本的にグレードが上がると、性能も値段も上がるが、一概に上のグレードの方がいいとは言い切れないらしい。
TurboよりもGTSの方が好きな人やベースが好きな人も居ると、ポルシェセンターで聞いたことがある。
グレードごとに、走りのテイスト?が違うみたい。
例えば、ターボだと高速をゆったりと乗るのが好きな人向けだったり、GTSはスポーティーに走りたい人向けだったり、と要は「好み」らしい。(なんというまとめ方ww)
ポルシェのヒエラルキー(階層)を気にする人は、TurboSを購入すれば間違いなし!!
ここまでは911やマカンなどほかの車種と同じ。
4がつくもの、つかないもの
ポルシェは基本的に後輪駆動。
車種名に4とつくものは四輪駆動になっている。
だがしかし!パナメーラGTS、パナメーラターボ、パナメーラターボSは全て4とつかないけど四輪駆動。
四駆しかないものはわざわざ4とつけないらしい。
パナメーラ独特の分類はここから
エグゼクティブとは
後部座席重視で作られたモデル。
そう、まさにエグゼクティブ=お偉いさんを乗せることを想定している。
お偉いさんは自分で運転せず後部座席に座る。あれ・・・・わ、わたしか!?w
お迎えにあがるときや商談、子育てをするときなどを想定して、
後部座席をより広く、より快適にしたのがエグゼクティブモデル。
広さを確保するため、全長も長い。
エグゼクティブモデルは全長5,199mmとポルシェ全車種の中で最長。
パナメーラ通常モデルと比べても約15cmも長くなっている。
ポルシェが後部座席を重視するなんて感動!!!
911やマカンとは正反対の発想ではないか!マカンも後部座席だけでもラグジュアリーにならないかな(爆)
スポーツツーリスモとは
簡単に言うとワゴンタイプのパナメーラ。
ルーフラインが長く、荷物を積めるスペースがより大きくなっている。
ラグジュアリーなワゴンっていうのはなかなか珍しい気がする。(クルマ詳しくないけどw)
横から見ると違いがわかりやすい。
左がふつうのパナメーラで、右がスポーツツーリスモ。(ふつうってww)
個人的には、左の方がカッコよく感じる。
まだ見たことがない方がいらっしゃれば、911と見間違えるくらいにカッコいいモデルなので、ぜひ実物をみてほしい!
Eハイブリットとは
その名のとおり、ハイブリットモデル。
ハイブリット性能は十分で、街乗りくらいならガソリンを使わずに走れてしまうらしい。
聞くところによると、街乗り50kmくらいはガソリンなしで走れるんだとか。
自宅の駐車場に充電できる設備があれば、静かに起動できるようになる。
あの「ブオオオオオーーン!!!」がないポルシェなんて、、、!!
マカンも次のフルモデルチェンジの際は、タイカンのようなEV(電気自動車)やハイブリットモデルが登場するかもしれないと言われている。 夫はインフラや航続距離によりタイカンは見送ったと言ってたから、マカンは購入を見送られないといいなぁーーー。。
組合せまとめ表
パナメーラはこれらのタイプの組合せで展開されている。
あれ、、、
後輪駆動が1個しかない。
ベースのノーマルパナメーラ以外は全て四輪駆動なのね!!?
今知った。。。
ポルシェの先進化はパナメーラから始まる!?
値段では911をも超える車種があるまさにポルシェトップのパナメーラ。
新しい技術はまずはパナメーラに搭載されるようだ。
Eハイブリットしかり。
インパネのタッチパネル化も、パナメーラに初めて実装されてそのあとに911の992型に搭載された。
スポーティーも、ラグジュアリーも、と欲張ったモデルだけあって、ポルシェの力の入れようも強く感じる。
ああ、憧れのパナメーラ様!!
き、に、な、る!!! 夫よ、買っちゃってもいいのよ(爆)