夫が新型マカンのお披露目イベントにお邪魔してきた。
新型マカンの発表というのはもちろん重要なのだが、
運転しない私とっては、ポルシェが開催するイベントとはどんなものなのか、ということの方が興味が強かった。
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ポルシェに乗らないのにポルシェが好き
そもそもクルマは軽自動車しか運転したことがない私。
なのに、夫がマカンを買ってからは私まで「ポルシェ最高!!」と感じている。
ポルシェで生活が変わったと言っても過言ではない。
ブログを始めたきっかけも、もし「子どもが小さいからまだポルシェは、、」と迷っている方がいたら、それを理由にせず早くポルシェ体験をしてほしい!と思ったことだった。
ポルシェマジック。
ポルシェのブランド力に完全にやられている。
乗る位置は常に後部座席なのになぜポルシェに惹かれるのか(笑)
ポルシェブランドを少しでも理解したい。
ポルシェのイベントってどんななんだろう。(行けなかったけど、泣)
ポルシェのブランディング
テーマ一色で固められた空間
今回のイベントのテーマは「Choose Thrilling The New Macan」
マカンで、より刺激的なライフスタイルを!
マカンらしいスポーティーでアグレッシブなテーマ!
なんか、この壁からもマカンらしい「やんちゃ」な感じ出てますよね。
ポルシェのブランディングってすごく好き。冷静かつ情熱のある感じ。シンプルな言葉なのにワクワクする。
ポルシェのイベントではそのブランドの世界観にどっぷり浸ることができる。
ポルシェジャパンの社員の影
夫は、イベントの現場でポルシェジャパンのイケメンブランドマネージャーA氏と話す機会があったらしい。
「本社の人と!?直接しゃべったの!?」と聞いたら、
担当が用事で抜けた際に自分からふらっと話しかけにいったようで。
私からしたらその行動こそChoose Thrillingだ。(爆)
夫は相手が外国人だろうが初対面だろうが物怖じせず話しかける、、強靭なメンタル。
ポルシェの魅力とは
A氏もポルシェへの情熱が大きい人のようで、ポルシェの魅力について夫と語り合ったらしい。
A氏は熱く語っていた。
ポルシェはただ出力(馬力)が大きいければ良いとは考えていない。
全体のバランスやハンドリング、アジリティーも重要だと考えている。
ブレーキやアクセルを踏んだ時のレスポンスの良さを追求するために、エンジニア達は自分たちで実に1万km以上乗って、細かな修正を繰り返している。
これだけ聞いても、とんでもなくモノづくりにこだわりを感じる。
夫はその内容に共感するとともに、ポルシェジャパンのブランドマネージャーが大きな情熱や信念を持っていることが嬉しかったよう。
「ブランドマネージャーがあんなに熱くプロダクトについて説明できるブランドは、そんなにないよ」
と、普段は辛口の夫がべた褒め。
ポルシェは全てが最高傑作
研究し尽くされたクルマ。
妥協を許さないエンジニアたちの執念が形となって1台のクルマが完成している。
素人の私から見て、ポルシェは値段の差こそあれ、エントリーモデルに当たる車種がないように感じる。
どの車種・グレードであっても個性があって、それぞれ完成されている。
担当Y氏の言葉を借りるならば、
「ポルシェはまず乗って感じて欲しいクルマです」。
一度乗っただけでも感じられるほどの差別化が実現できている完成度の高さ。
それがポルシェの揺るがないブランド力を支えているのかもしれない。
ポルシェの新作 Mission-E
さらに、会場には新種の影が・・・
これが噂の電気自動車、タイカン!!!
Mission Eと呼ばれ続けてきた幻の電気自動車のシルエットがここに。
シルエットだけ。
ポルシェ初の電車自動車、これまたすごいクルマができそう。
きっと今もエンジニア達が研究を重ねてくれているんでしょう!
日本での発売が楽しみだ。