タイカン

ポルシェタイカンの良さを引き立てるコンフィグを公開

先日の記事で、タイカンの概要についてのレビューをした。

ポルシェ初の電気自動車タイカンの魅力!課題は航続距離?ポルシェが満を持して発表した電気自動車タイカン。 これまでガソリンが当たり前だったスポーツカーの世界に、ものすごいスペックの電気ス...

本記事ではタイカンの魅力を最大限に引き立てるコンフィグを公開!!

ポルシェマニアの夫が吟味したカスタマイズだ。かなりカッコよくて「タイカンらしい」タイカンに仕上がっている。

選択したオプションもひとつずつ解説していく。

Contents

コンフィギュレーション

今回のテーマは近未来」「次世代」「最先端

また、ファミリーユースというよりも、航続距離の懸念から都内の街乗りをメインに乗るクルマであることを想定したらしい。

コンフィグ結果はこちら。

グレードは一番下の4S。 ・・・なんとも贅沢な一番下である。

付けたオプション

エクステリアカラー:フローズンブルーメタリック

+183,000円

新色からフローズンブルーメタリックを採用。略してフロブル。

色は完全に個人の好み。この色超カッコいい!!

クールなギラギラ水色がタイカンのイメージにも合っていると思う。

私はアイスグレーメタリックもかなり気になるけど、スペシャルカラーは+396,000円とお値段も貼るのでメタリックカラーから選択。

20インチ Taycan Turbo エアロホイール

+359,000円

ホイールは1インチだけアップ!

タイカンの特設ページでホイールの種類別の推定航続距離が見れるのだけど、21インチホイールは航続距離が288km~289kmと下がってしまう。

推定航続距離が最も長い304kmだったこの20インチTaycan Turboエアロホイールを採用!

カラークレストセンターホイールキャップ

+27,000円

ホイールのセンターキャップがカラーになる。

これは必須!!クレストはカラーがいいというこだわり。

シート:14way 電動 コンフォートシート(前席、メモリー機能付)

+215,000円

後述のシートベンチレーションを付けるために必須なので、選択。

インテリア:パーシャル レザー インテリア、ブラック

+0円

インテリアはフルレザーの方が好きだったりもするが、テーマでもある「近未来感」「次世代的」を意識するとここはパーシャルでOKという判断らしい。

ツートンカラーも用意されていて、ツートン好きな私としては捨てがたいが、夫はアクセントパッケージネオジム(後述)とのコントラストを重視して、あえてここは黒の単色にしたとのこと。この選択、私も完全同意だ!

予算に余裕があるなら、フルレザーもうらやましい・・・

サイドウインドウトリム、ハイグロスブラック

+58,000円

ウインドウのトリムがデフォルトではシルバーなのをハイグロスブラックに変更。

横から見たクルマの雰囲気がグッと引き締まって、よりカッコイイスポーティーな印象になる。

モデルエンブレム ブラック(ハイグロス)

+40,000円

デフォルトでは後ろにシルバーの文字で「Taycan 4S」と入っているが、この文字をハイグロスブラックに変更。

サイドウインドウトリムと同様、これも結構印象が変わる。

エレクトリックスポーツサウンド

+84,000円

コンフィグページの説明動画を見ると、ヒュイーーーーンという電子音が聴こえてくる。これ、必要・・・?

夫が言うには、

「ポルシェといえば音でしょ。タイカンは電気自動車だから加速しても音がしない。運転しながら音がないとさびしい。
この電気っぽい音もSFっぽくて面白いじゃん!Back To The Futureみたいな。飛ぶのか!!?みたいなスリル感よ。」

とのこと。

後半の説明はよくわからない(爆)

でも前半は同意!次世代ポルシェサウンドというわけね!

スポーツクロノ パッケージ

+186,000円

街乗りなのにスポクロいるの?と夫に聞くと、

「うーーん。わからん。たしかに、パフォーマンスとしてはなくてもいいんだけど。
ポルシェといえばこれ、つけるでしょ。
癖だね。
それに、後から付けられないものは最初に付けとけ!って掟のようなものかな。」

と、ぼやーっとした回答だったが、たしかにスポクロはポルシェのイメージが強い。

ダッシュボードにストップウォッチほしいし。やはりこれも必須オプションか。

リア アクスル ステアリング、パワーステアリング プラスを含む

+389,000円

タイカンは横幅が1,966mm、ほぼ2mと大きく、最小回転半径も心配なので、付けておくとのことだった。

以前、リアアクスルの付いた代車パナメーラに乗ったとき、その小回りの効きの良さに驚いていた夫。狭い路地を運転するなら、これは付けておいた方がよさそう。

固定式パノラミック ガラスルーフ

+268,000円

パノラマルーフは付いていた方が開放感もあって、楽しい!

それに加えて夫は「未来のクルマってなんか天井が全部透けてるイメージある。」と言っていた。←ドラえもんの見すぎ?(笑)

グレーバンド フロントウインドウ

+19,000円

フロントガラスの上の方が若干グレーがかって、眩しさを軽減してくれるオプション。

後から出てくるヘッドアップディスプレイを付けるために必須なので付けた。

プライバシーガラス

+84,000円

リアのサイドウインドウとリアウインドウにプライバシーガラスが使われ、中が見えにくくなる。

中が丸見えだと困るよね。

これはもはや鉄板オプションだ。ほとんどの人が付けるのでは?

ヘッドアップディスプレイ

+266,000円

夫いわく、「機能が欲しいから付けるというよりも、近未来感が出るオプションだから付けてみたい」という感じらしい。

運転者の目線に画面が出るなんて、超近未来感!!!

アダプティブ クルーズコントロール、トラフィックジャム アシストを含む

+387,000円

「これはなくても良いかも。」と夫の回答。

市街地をメインに運転する想定なので、高速に乗らないとなるとあまり使う機会はないのかな。ただ、後から付けられないのでとりあえず付けてみた。

アンビエントライト

+71,000円

車内の足元やカップホルダー辺りがいろんな色に光る。

幻想的な感じ。でも7色しか選べないし、たぶんいろんな色に変化するループには設定できないかもとのこと。

シートヒーター(前後席)

+73,000円

シートヒーターは我が家のポルシェには必須!

すぐに温かくなってくれてほんとに重宝する!!

リアにも付けてくれて感謝!(買ったわけではないけど)

と思ったら、タイカンはフロントのみのシートヒーターという選択肢はないらしい。

前後で7万円というのも多車種に比べて安いのでは!?

マッサージ機能、シートベンチレーション(フロント)

+335,000円

夫曰くベンチレーションは必須。

ずっとシートに座っている汗をかいたり蒸れたりが気になってくる。それは夏に限った話ではない。春でも冬でも秋でも、汗はかく。

自分の涼しさだけではなく、シートの通気性という目的も含まれている様子。

マッサージは、運転の快適性を上げるために必須とのこと。乗ったことのある人しか分からない快適性らしい。

これはリアには付けられなくて残念。

アクセント パッケージ ネオジム

+91,000円

写真の右がアクセントパッケージネオジムを付けたパターン。

ネオジムっていう金属があるらしい。元素記号はNd、原子番号は60。

落ち着いたシャンパンゴールドみたいな色で、インテリアの一部を塗装してくれる。

これが超かっこいい!!!

インテリアカラーのブラックとのコントラストが美しい!!

なんか、近未来感出る。素敵!!!

マットカーボン インテリア パッケージ

+335,000円

インテリアの一部がカーボン塗装に変わる。

カーボンのマットでスムースな質感が高級感を上げてくれる。

ちょっと無機質な雰囲気も近未来な感じがする。

夫曰く「高いので、デフォルトの内装が見た目や触感で満足できそうなら削ってもいいかも」とのこと。

ブラッシュアルミニウム ドアエントリーガード(ブラック、モデル ロゴ入り)

+0円

タイカンのドアエントリーガードの写真がなくて申し訳ないが、ドアを開けたときの足元にあるこのパネル。(写真はマカン)

これをブラックのアルミに変更するオプション。

0円でできるし。夫は総じてシルバーよりブラックが好きだ。

パッセンジャーディスプレイ

+171,000円

助手席前のダッシュボードにディスプレイが付く。

これは助手席に座る人にとってはかなり楽しそう。

運転の情報が見れたり、ナビの設定もできたり、楽しさに加えて便利さもある。

近未来感も強い!!

BOSE®サラウンド サウンドシステム

+225,000円

人気オプション。

タイカンだとエンジン音がないので、音楽を楽しむにはいいクルマかも!

電動充電カバー

+104,000円

サイドにある電源を挿すところ、ここのパネル部分に黒い線のようなものが追加される。

この線は少しボコッと隆起していて、この下部をなぞるように触るとパネルが電動で開くと言う仕組み。

おお。カッコイイ!近未来のクルマは充電も先進的。

付けなかったオプションたち

ポルシェ サーフェスコーテッド ブレーキ(PSCB)、ホワイトのブレーキキャリパー

+455,500円

夫はこれはすごく迷ったらしい。

ブレーキダストを抑える技術を搭載したホワイトカラーのキャリパー。

マットカーボンインテリアパッケージを外してPSCBを付けることも考えた。

でも、4Sのキャリパーはデフォルトで赤だし、それもカッコいいよな、と思ってPSCBは選択しなかったとのこと。

パフォーマンス バッテリー プラス

+1,086,000円

航続距離が50km程度伸ばせるオプション。

夫は、「航続距離が伸びるのは嬉しいが、50kmだと片道25km相当。そこまで伸びた印象もないかなぁとのこと。ちょっと高すぎる。この価格ならPCCB付けるかな」とのことで今回は付けず。

LEDマトリックス ヘッドライト(PDLS Plusを含む)

+288,000円

ライトのロー、ハイを自動で調整してくれるオプション。

だけど夫は「東京での街乗り想定だと、ハイビーム使う場面ってほとんどない。」という理由で除外。

電気が少ない高速とか暗い道路を夜に運転する機会が多い人は付けたらいいかも!!

タイカン、早く試乗したい

以上、タイカンの良さを引き立てるようなオプションをカスタマイズしてみた。

タイカンの写真をずっと見ていたら、最初あまり好きに感じられなかったヘッドライトの形も、なんか超カッコよく感じてきた。

タイカン、カッコイイ!!

22世紀がやってきた!!!って感じ!!

まだタイカンの実物に乗ったこともなければ、見たことすらないので、実際に乗ったら印象が変わる部分があるかもしれない。

実物を見た際にはまた記事にします!

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