タイカン

実物タイカンを見てきた詳細レビュー!見た目は?広さは?泣き顔の理由

先日、ポルシェのポップアップストア「Porsche Now Tokyo」にお邪魔してきた。

そこには次世代カー「タイカン」の姿が・・・!!

まだ道路を走ることはできないが、展示車に見て触って乗ることができたのでその詳細のレビューしていく。

外装:クールなポルシェ美

第一印象:美しい

これが実車タイカンの姿。

第一印象は、「美しい・・・」

息を飲むような美しさ。

ポルシェらしいなめらかな流線美はそのままに、よりスタイリッシュさが増し、カッコいい・・・!!!

トップからリアにかけてググッと落ちていくデザインも、スポーティーで速そうな印象を強めてくれる。

まさに、ポルシェのクールビューティー

リアも極めて美しい

リアも文句なしの美しさ。

ライトアップがカッコよすぎ!!!

また、PORSCHEのロゴも立体的で浮かび上がるような感じ。きれい!!

 

マフラーがない

あたりまえだけど、電気自動車なのでマフラーはない。

クルマの裏(底面)もまっ平ら。

ちょっと不思議な感じ。

電動充電カバー

そしてこれ!超かっこいい充電ポート。

手ですっと触れると開く。

このスムースさが美しい!!

このオプション「電動充電カバー」100,400円もするけど、絶対つけた方がいい!!

カッコよすぎる!

内装:次世代的インテリア

フロントシート

ハンドルはちょっと小さめ。911と同じ大きさらしい。

 

 

ペダルは2ペダルを維持。

電気自動車はブレーキがなくアクセルのみの1ペダルを採用するメーカーが多いらしいけれど、ポルシェは2ペダル式。

ここでも、「ブレーキを踏む」ことに対するポルシェの強い情熱を感じる。

 

 

シートの形はヘッドレスト一体型でパナメーラに似ているかな?という印象。

やっぱりレザーは高級感がすごいなぁ。

 

助手席前の「パッセンジャーディスプレイ」171,000円もつけた方がよい!

ハイテク感アップでかっこいい!いろいろ情報も見れる利便性も高い。

 

「アンビエントライト」71,000円もステキ。カップホルダーも光っててきれい。

カップホルダー周りのトリムは「アクセントパッケージネオジム」91,000円ってやつね。

アンビエントライトとの組み合わせが幻想的で超カッコよかった!!

リアシート

リアは倒して荷台にすることもできる仕様。

タイカンってスポーツカーだからもっと後席は狭いんじゃないかと思っていたけど、全然そんなことなかった!!

身長158cmの私が座ってみて、前席までの余裕は結構ある。(もちろん前席の位置によるんだけど、これは前に夫が座っているとき)

マカンと比べても全然変わらない。

リアは狭くない!!

 

車高が低くて乗り降りしにくいっていうことも全然なかった。

底面に積まれている電池はリアシートの部分だけ薄くなっていて、リアシートの広さを確保しているらしい。

リアシート、すごく快適そう!!

そして、リアのエアコン操作がタッチ式。

これめっちゃかっこいいし、すごいいじりたくなる。なんて次世代!

 

 

なお、「パノラミックルーフシステム」+268,000円をつけたとき、シェードのようなカバーはないらしい。

夏でもガラス剥き出し・・・これって暑くないのかな?

もちろんUVカット仕様にはなっているんだろうけど、どの程度なんだろう。ちょっと気になる。

積載量は?

ちょっと心配だった積載量。

後ろのトランクは結構容量があったようにみえた。

366Lだとか。まぁ、普通かな。荷物がそこまで多くない我が家的には問題なさそう。

一方、前のトランクは・・・81Lとのこと。

普段使っているトートバッグを入れてみた。

ちょっと小さいかな。

ここはあんまり使うことなさそう(爆)

走りは?

試乗はまだできないので実際に走ってみることはできない。

でもきっとすごいんだろうという想像は容易にできる。

だってポルシェが作ったクルマが悪い走りするわけない!!

私が「タイカンは速いですか?いい感じの走りしますか?」とボヤッとした素人質問をすると、スタッフの方が空力(くうりき)について丁寧に教えてくれた。

タイカンの泣き顔の秘密

走るときに空気抵抗をいかになくして、上手く風を切って走れるか?というのはスポーツカーの永遠の課題だろう。

タイカンもその形状に行き着くまでにはものすごい量の研究があったという。

スタッフの方に、空力の設計について教えてもらった。

ボディ前面に受けた空気は黄緑色の線のように、ボディの横を沿って後ろに流れる。

と同時に、水色の線にあるように、一旦空気をヘッドライトの下に空いた隙間に取り込み、ドアの隙間から後ろに流す、ということもしている。

これによってさらに効率よく風を切れるらしい。

タイカンの目(ヘッドライド)から涙が出ているように見えるのは、空力を緻密に設計したからだったのだ・・・!!

なんか感動!!

試乗は全国のポルシェセンターで年内には始められる予定だそう。

新色のフローズンブルーメタリック、フローズンベリーメタリックが超気になっている。早く見てみたい!

そして、ああ、早く乗ってみたい!!!

 

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