ポルシェ

価格改定!ポルシェが911、マカン、カイエンを一斉値上げ

ポルシェのホームページを見ていて気が付いた。

ん!?マカンの値段が上がっている!?

2ヵ月ほど前に書いたマカンのグレードの記事で、マカンベースグレードの価格は7,119,444円だった。

マカンの全グレード比較!どのグレードが一番お買い得?現行のマカンには4つのグレードがある。 ベースグレード、S、GTS、ターボ グレードが違うと、エンジンの形式や馬力だけではな...

しかし!

今ポルシェジャパンのホームページを見ると、7,370,000円となっている。

マカン価格https://www.porsche.com/japan/jp/modelstart/all/?modelrange=macan

 

え!?そうなの!?25万円の値上げ!!??

何の発表もなかった気がするんだけど。

よく見ていくと、マカンのベースグレード以外の上位グレードの価格も上がっている。

さらに、カイエン911の価格まで変わっているではないか!?

値上げについてポルシェジャパンに問い合わせて、価格の情報をまとめてみた。

車種別価格表

(注意事項)
以下に記載する「新価格」「価格」は2020年6月16日現在、ポルシェジャパンの公式ホームページに記載されている金額です。
実売価格はポルシェセンターによって異なる場合がございます。詳細は各店舗にお問い合わせください。

今回値上げされた車種

おそらく2020年6月上旬頃に値上げがされたものと思われる。

911カレラ

  ベース
グレード
4 S S ターボS
旧価格 ¥13,597,222   ¥16,968,519 ¥18,048,148
新価格 ¥13,980,000 ¥15,040,000 ¥17,290,000 ¥18,350,000 ¥28,920,000
  カブリオレ 4カブリオレ Sカブリオレ 4Sカブリオレ ターボS
カブリオレ
旧価格 ¥15,888,889 ¥16,968,519 ¥19,260,185 ¥20,339,815
新価格 ¥16,230,000 ¥17,290,000 ¥19,540,000 ¥20,600,000 ¥31,800,000

カレラ4クーペの価格だけ調べられず、分かり次第埋めます。すみません。

今までは1の位まで端数があったのが、1万円単位のキリのいい数字になっている。いや、端数の問題ではない!!!

ベースのカレラで40万円近くの値上げ・・・!!

おおお。これは結構なインパクトでは?

なお、ターボSは最近発表されたばかりなので、値上げではない。

マカン

  ベース
グレード
S GTS ターボ
旧価格 ¥7,119,444 ¥8,749,074 ¥10,388,889 ¥12,191,667
新価格 ¥7,370,000 ¥9,010,000 ¥10,620,000 ¥12,520,000

マカンも全グレードで値上げ。

ベースグレードで約25万円の値上げ。

Sは本体価格で900万円の大台に乗ることになった。

うーむ。高くなった。

カイエン

  ベース
グレード
S GTS ターボ Eハイブリッド ターボS
E
ハイブリッド
旧価格 ¥10,307,407 ¥13,546,296 ¥19,372,222 ¥12,380,000 ¥23,700,000
新価格 ¥10,710,000 ¥13,990,000 ¥16,820,000 ¥19,830,000 ¥12,750,000 ¥24,080,000
  クーペ Sクーペ GTSクーペ ターボクーペ Eハイブリッドクーペ ターボS
E
ハイブリッドクーペ
旧価格 ¥11,350,000 ¥1,434,000 ¥20,100,000 ¥12,990,000 ¥24,200,000
新価格 ¥11,820,000 ¥14,850,000 ¥17,520,000 ¥20,630,000 ¥13,430,000 ¥24,650,000

*旧価格は千円以下の位で差異がある場合があります。

カイエンもドカンとあげてきた。

カイエンGTSは今月発表されたので、その他のグレードはどれも30~40万円くらいの上げ幅か。

 

911カレラ、マカン、カイエン・・・これは地味に大きな値上げなのでは?

価格改定がなかった車種

一方、718ケイマン/ボクスターとパナメーラは今のところお値段据え置き。

718ケイマン

  ベースグレード S GTS4.0
価格 ¥6,925,926 ¥8,850,926 ¥10,720,000

ベースグレードとSでは端数健在。値段の変更なし。

718ボクスター

  ベースグレード S GTS4.0
価格 ¥7,323,148 ¥9,248,148 ¥11,110,000

ボクスターも値段の変更なし。

パナメーラ

 
ベースグレード
4
4
スポーツツーリスモ
4
エグゼクティブ
4S
4S
スポーツツーリスモ
4S
エグゼクティブ
価格
¥12,324,074
¥12,833,333
¥13,312,027
¥14,055,556
¥17,172,222
¥17,559,259
¥18,913,889
 
GTS
GTS
スポーツツーリスモ
ターボ
ターボ
スポーツツーリスモ
ターボ
エグゼクティブ
   
価格
¥19,494,444
¥19,881,481
¥24,933,333
¥25,320,370
¥27,102,778
   
 
Eハイブリッド
4Eハイブリッド
スポーツツーリスモ
4Eハイブリッド
エグゼクティブ
ターボS
Eハイブリッド
ターボS
Eハイブリッド
スポーツツーリスモ
ターボS
Eハイブリッド
エグゼクティブ
 
価格
¥15,165,741
¥15,644,444
¥16,408,333
¥29,618,519
¥30,005,556
¥31,787,963
 

パナメーラ、相変わらず種類多っ!!

パナメーラも今のところ値段変更なし。

911タルガ

  4 4S
価格 ¥17,290,000 ¥20,600,000

5月に発表されたばかりの992型タルガも値段は発表時から変更なし。

タイカン

  4S ターボ ターボS
価格 ¥14,481,000 ¥20,231,000 ¥24,541,000

こちらは出たばかりなので、もちろん値上げはなし。

今後の値上げの可能性は?

今回値上げのなかった718ケイマン/ボクスターとパナメーラに関しては、なぜ値上げしなかったのかはわからない。だから、そのうち値上げがあるかもしれないなー。

最近発表された車種はキリのいい数字になっているのを見ると、718やパナメーラも、端数がなくなるようにキリのいい数字にしつつ、数十万円の値上げが来るかもしれないなんて想像している。

値上げの理由は?

ポルシェジャパンの回答

なぜ値上げされたのだろう・・・

気になってポルシェジャパンに問い合わせてみた。

私「マカンの値段が変わっている気がするんですけど・・・これって値上げですか?」

担当者さん「いつからというのははっきりとは申し上げられませんが、この度見直しが入りまして、価格改定となりました。」

・・・やはり。

価格改定、つまりは値上げ。

もうちょっとつっこんで聞いてみたが、見直しの内容については答えられることはないとのこと。

「何月何日から値上げ」という具体的な日付も答えられないという。

特に何か仕様が変わったとか、標準オプションが増えたとかいうわけではなく、単に価格のみの変更とのこと。

タイカンが出たときに一緒にホームページ変えたのかな?それとも911タルガのときか!?なんて想像しているが、実際のところわからない。

価格改定にはいろいろな背景が考えられる。

値上げの背景事情

コンフォートアクセス

ブログ読者さまが教えてくれた。

マカンとカイエンで、これまでオプションだったエントリードライブシステムつまりキーレスエントリーが、コンフォートアクセスと名前を変えて標準装備になったらしい。

名前を変えただけではなく、昨日も進化していた!

【ポルシェ新機能】コンフォートアクセスが2021年モデルから全車種で導入ポルシェが2021年モデルを発表し、911やカイエン、マカンで一斉値上げとなる。 https://macan-porsche.co...

2021年モデルからキーレスが当たり前に?ということ?

でもキーレスエントリーって11~12万円くらいだった気がする。

値上げの幅はそれより大きいのではないか?

そのほかの値上げ理由としてどんな事情があったのか、想像してみた。(あくまでも個人的な想像です)

原材料や製造コストの高騰?

製造コストの高騰はありえそうだ。クルマは金属や布や革など様々な素材から作られるが、原材料が高騰すれば当然クルマの売値も上げざるを得ない。

また、製造コストの中には原材料以外にも工場の運営費もある。最近ではコロナの影響で工場が1ヵ月半ほど停止し、工場再開後もソーシャルディスタンスをキープした対応をしたり、マスク着用や消毒などの対策も必要となっている。

こういうのもコスト増に影響しているのかもしれない。

輸送料の値上げ?

輸送コストの値上げも考えられそうだ。燃料の値上げなどもありそう。

さらに、コロナの影響で、世界的に船便のコンテナ不足が起こったとも言われている。

コロナで中国での製造が止まり、本来なら中国から積み出されるはずのコンテナが排出されずに中国国内にとどまってしまった。そうすると輸入したいものが輸入できず、世界の物流が混乱する。

一度崩れた物流バランスを元に戻すのにはかなりの時間がかかり、その過程にはコストもかさむと思われる。

為替の変動?

円とユーロで大きな為替変動があった印象はないが、コロナの影響で為替もかなり不安定な状況になったように思う。

変動のリスクに備えて、価格を高めに設定しておくという判断はありえそうだ。

価格変更への期待

昨今の不安定な情勢を考えると、値段を上げることは致し方ないと思う。

でも事前告知もなくこそっと(?)値上げしてきて、プチ疑念を抱いていた私。

しかし、夫は意外な視点からの意見を言っていた。

夫「価格を上げた分の利益がポルシェの技術者やエキスパートの雇用確保のため、もしくは今後の開発のための投資として使われるなら、価格改定は決して悪いことではないと思う。もっと“良いクルマ”を開発するために使うことを期待する。」

 

、、、なるほど。

たしかに、企業として値上げは苦渋の決断だと思う。安い方がそりゃよく売れるだろうけれど、会社として今後の成長を考えたときに必要な価格改定だったのだろう。

一人のポルシェファンとして、未来のポルシェの発展のため、使われることを願う。←買ったわけでもないのに、偉そうな奴(爆)

ポルシェの将来にはますます期待していきたい!

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA


%d人のブロガーが「いいね」をつけました。