「ポルシェを買うと不幸になる」
ブログの分析ツールを見ていたら、このショッキングなキーワードで当ブログにたどり着いた方がいらっしゃった。
え?うちはポルシェを買って不幸にはなっていないよ!!
と焦った私。
そんなことはブログを見ていただければわかることだろう。
でも、「ポルシェを買うと不幸になる」なんて言う噂が存在するらしい。
“不幸の手紙”ならぬ“不幸のクルマ”のようなものがポルシェだと・・・!?
ポルシェブロガーとしては聞き捨て難い噂だ!
まぁ考えてみると、ポルシェを買う前にいろいろ不安になる気持ちがあるのだろうなと推察。
ポルシェを買うと不幸になる理由
ポルシェを買ったことをきっかけに不幸になるとしたら、どんなことがあるのか考えてみる。
お金の問題
真っ先に思いついたのがお金の問題。
ポルシェを買ったはいいが、返済がまわらなくなってしまうパターン。
返済しきれずに自己破産してしまったり!?
自己破産とはいかなくても、家計を圧迫して食費を削ったり子どもの学費にまで影響してしまったり・・・?
こうならないために、返済計画はしっかりと立てましょう。
カツカツのシミュレーションだと何かあったときに現金が足りなくなるので、余裕は持っていないといけない。
余裕をもった返済計画を。
ただ、ポルシェは値崩れしにくいので、いざというときクルマを売ってしまえばある程度の返済はできると思われる。
ポルシェは価値が下がりにくいという特性から、他の自動車メーカーより金利も低く設定されていることもある。
だから、ポルシェによる自己破産のリスクは低い方なのでは?
借金の返済に失敗することを、ポルシェのせいにしてはいけない。
ご近所問題
次に考えたのが、ご近所に妙な噂を流されるという「不幸」。
ポルシェが車庫に停まっていると多少目立つ。
そして、ご近所でヒソヒソと噂が広まる・・・
主婦A「ねえ!あそこの旦那さん、高級車なんて乗って、何か怪しいビジネスでもしているのかしら?」
主婦B「そういえば、昨日の夜遅く、ポルシェに乗って出かけてたわ!」
主婦C「ああ!やっぱり!!怪しいわね!!」
・・・こんな噂か?(笑)
自分で書いてておかしくなってしまった。
時代は令和。こんな井戸端会議する人たちいないでしょう。
いたとしても、どうでもよすぎて。
たしかに、ご近所さんの中にはポルシェをジロジロ見てくる人はいなくはない。
でも、見たっていいでしょう。
私だってポルシェが停まってたら見る。
「カッコイイな~~!!」って思う。
見られてちょっと不快に感じる人もいるだろうけど、不幸ってことにはならないな。
事故リスクの問題
「ポルシェを買うと不幸になる」説について夫に聞いてみると、
「あー、ポルシェは“未亡人製造機”って言われてるって話もある。」
なんだそりゃ・・・?
聞いてみると、男性がポルシェでスピード出しすぎてクラッシュして亡くなるケースのことらしい。
残された奥様は未亡人になる。
だから、ポルシェは未亡人製造機ということに。
それは怖い。
それはたしかに不幸だ。
でも、そんなの非常に稀な例だと思うけど・・・。
ポルシェに限った話ではないが、スピードの出しすぎには注意しましょう。
安全運転で。
交通ルールとマナーは守りましょう。
人身事故を起こすと、「ポルシェが事故!!」と大々的に報じられる。
ポルシェの評判が下がる。
死亡事故ではなくても、事故にはとにかく気をつけなくてはいけない。
ポルシェが好きなら、家族のためにも、ポルシェの評判のためにも、節度ある運転を。
そうすれば、ポルシェが“未亡人製造機”なんて不名誉な言われをしなくなる!
結論:不幸にはならない
ポルシェを買って不幸になる人は極々わずか。
不幸になったとしたら、それは自分に原因があるはず。
ポルシェは幸せを呼ぶ
ポルシェに乗っていると、周りから見るとその人自身が「ポルシェ」のイメージにすり替わる。
つまり、ポルシェを買うということは、ポルシェという大きい看板を背負って生きていくということ。(大げさ?)
人から見られるようになる。
裏を返せば、ポルシェを買うことは自分の成長につながる。
ポルシェを買う目的は単にドライブを楽しむだけじゃなく、自分をもっと高めて、もっともっと上の領域に行くことになるんだと思っている。
そう、ポルシェは不幸なんてとんでもない。むしろ、ポルシェはさらなる幸せを呼ぶクルマだと、私は信じている!
結論。ポルシェを買っても不幸にはならない。
胸を張ってポルシェに乗りましょう!きっと想像以上のカーライフが待っている・・・!!